【2020.07.01】3Dプリンタで作った街

Mさん(小5)は以前、Tinkercadで設計した色々な形の建物を3Dプリンタで出力しており、街のジオラマを作る計画を立てていました。最近ではダンボールにLEDを通す穴をあけるなど準備を進めていましたが、今回はいよいよ街の建物に灯るLEDの回路を製作しました。
はじめはLEDを1個光らせる回路をたくさん作って、それぞれに電池をつなげようと考えていたようですが、それでは電池がたくさん必要になるので今日は電池が足りず街に明かりをともせません。しかし、どうしても今日中に仕上げたかったようで、電源は一つで複数のLEDを光らせる並列つなぎに回路の作りを変更することにしました。
ビニル線でそれぞれのLED点灯回路をつなぎ、途中はんだづけ不良などの不具合を修正しながらようやく「3Dプリンタで作った街」が完成しました!

3Dプリンタで作った街


暗いところで街に明かりをともすと、まるで夜景を見ているようです。

街のジオラマ(夜景バージョン)


LEDの並列回路はカリキュラム第1章の最後に取り組む内容ですが、今回そのありがたみが実感として得られたのではないでしょうか。今回得た教訓を次回の作品づくりに是非活かしてくださいね。

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