電子回路を作っていると「基板や配線部材を押さえるための3本目の腕があればなぁ」と思う場面に出会うことがあります。はんだとはんだごてで両手がふさがるからです。そんな悩みを解決するために「ヘルパー」という専用の器具が売られているほど。
しかし、Iくん(小4)はそんな器具に頼らなくても問題解決する方法を見出しました。それは、ラジオペンチの柄を滑り止め代りにすることです。これで、基板が動かないようにできます。
作業効率をいかに向上するか考えることは、ものづくりにおいてとても重要なプロセスです。もちろん、ものづくり以外でも必ず役に立つ観点なので、作品製作を通じてもっともっと伸ばしていきましょう!