Hくんは自宅から壊れたラジコンを持って教室にやってきました。
どうも、分解して中の仕組みを観察し、使えそうな部品があれば回収する魂胆のようです。
ねじを外して車体のカバーを外してみると、普段講座で使用しているようなLEDや抵抗器といった部品が基板上に実装されていました。さっそく、みの虫クリップと電池を使ってLEDが点灯するかテストしてみます。すると、見事に4つのLEDが白く光を放ちました。
市販のおもちゃにも案外、使い慣れた部品が使われているのですね。LED基板以外にもタイヤやモーターなど、いくつものお宝を回収できたSくん。今後、どのようにそのお宝を活用するのか注目です。