2018年7月15日～16日に九州大学大橋キャンパスで開催されたものづくりの祭典「つくると！５」にものづくり講座の受講生も参加し、他の出展者や一般の来場者に対して作品発表を行いました。
今年は受講暦1年のIくん（小学5年生）がロジックICの組み合わせで動作するルーレット回路を出展。小学校の先生やご家族以外にも、初対面の方々が多くブースへ立ち寄られましたが「説明が必要ですか？」と、積極的にコミュニケーションを図るIくん。大きな舞台での発表は初めてでしたが、ここ1年で確かな成長を感じられました。

また、Iくんは出展者同士の交流もとても積極的でした。興味のある作品や気になる技術を見つけると、作品全体の構成から一つひとつの部品の型番まで、納得のいくまで相手の作品を知ろうとしました。

Iくんの次の目標は、お父さんの同僚の方からもらった真空管を使ってラジオをつくること。今の技術力では自分の力だけで作ることはできませんが、ここからまた研鑽を積んで是非とも目標を達成しましょうね。